• 金属表面処理事業
  • 機能性樹脂事業
  • 環境事業
  • CS事業

株式会社キョークロ様

株式会社キョークロ様

TOP > お客様の声 > 株式会社キョークロ様

お客様の声

株式会社キョークロ様




人に出会いがあるように、金属にも出会いがあるのです。
『出会いの数だけ、新しい可能性や夢が広がる』という想いで日々チャレンジを続ける
株式会社キョークロ様

『試作ネット』と言われる研究者、開発技術者の応援サイトに所属されたり、『京都府鍍金工業組合』という京都府内の電気めっき加工の事業を行う、中小企業の組合理事長で組合の運営にもご尽力されており、人との出会いを大切にされている会社様です。

主に自動車、電子機器に使用されるビス・ボルト・ナットなどにめっきや塗装を行っておられます。環境問題へ配慮した製品や性能の良さが高く評価され、広く採用されています。めっき業界の中でも早くから環境保全活動に取り組み、排水処理設備や環境に優しい表面加工・技術の開発に力を入れ、多数の環境対応商品や技術をお持ちです。

今後も最新の環境規制に目を光らせながら、更なる技術開発を進めて行かれます。

株式会社キョークロ様概観



教えて!株式会社キョークロ様のこと
教えて!株式会社キョークロ様のこと

今回インタビューをさせていただいた【技術部 岸本様】と【技術部 熊崎様】です。
工場内を実際に案内していただき、生産の現場を見ながら説明してくださいました。

株式会社キョークロ様のホームページ

御社の社風を教えてください

従業員50人前後の小さな表面処理(めっき)会社ですが、その分、製造・技術・営業の連携がしっかりしており、仲良く、楽しく、モノづくりに励み、高品質のめっき品・塗装品をお客様に提供しています。
めっきを理解して入社してくる人は少ないのでゼロからの教育体制もしっかり整えております。自社の機械のメンテナンスや修理も従業員で行い、誰もが操作できるようにしています。

技術開発のお話を聞かせてください

バレルめっきと言われる手法が主力で、得意分野は小さい部品へのめっきです。直径3~8mmのボルトやネジを約20kg(3,000~5,000個)単位で一度にめっきを行います。バレルめっきは学術的な参考文献が少なく、とても難しい技術です。
バレルめっきとはめっき液が出入り出来るような小さな穴が空いているかごの中に部品を入れ、回転させながらめっきする手法です。水流、回転速度、電流、液の状態などの微妙な違いによって仕上がりが変わるので、何度も試作を行い研究、開発しています。難しい分、完成した時の喜びはとても大きいですね。

キョークロ様の今後の取り組み

環境問題へ対応した次世代塗装めっきの産官学連携研究を始め、太陽光パネルの分野にも着眼し、研究を進めています。
現在始まっている環境規制はもちろんの事、今後も様々な規制が始まる事が予測されますので、今まで培ってきたノウハウを活かし、先を見据えた技術、製品の研究開発を行って参ります。

どのような場面で当社の薬液をご使用いただいているのですか?

エスクリーンS-800は主に銅や真鍮素材(五円玉などに使われる黄銅素材の事)の変色防止を施す工程の前処理と呼ばれる酸化皮膜を取り除く場面で使用させてもらっています。導入に至った経緯やいつから使用しているかは現担当者では実情を掴めないほど昔から使用しております。

当社の営業の対応はいかがですか?

薬液や実験器具の注文をよくお願いするのですが、急な注文にも直ぐに対応してくれる納期対応の早さに感謝しています。また、当社ではめっきラインの修理やメンテナンスも自社で行っているのですが、どこで手に入るのか分からないほど古くなってしまった部品もわずかな情報を頼りに探してきてくれ、とても助かっています。
今後は環境や排水規制等、次世代の規制をクリアしためっき関係薬品の開発を期待しております。

編集者の一言

日頃からお客様や地域の方に工場内を開放されていて、今回も工場見学をさせていただきました。
処理をした部品には「どの処理を施したところなのか」、「次はどこの工程に進むのか」などの表示を行い、誰が見ても分かりやすいように作業環境の管理もしっかりとなされておりました。
こういった姿勢が多くのお客様への信頼感、安心感へと繋がっているのだなぁと感じることができました。
今回のインタビューを通じて、キョークロ様の想いや今後の取り組みのお話を聞く事が出来、勉強になったと共に、当社の課題も見つかった大変貴重な機会となりました。

今回はお忙しい中、インタビューを受けて下さり、ありがとうございました。